皆さんこんにちは☆

最近はとても天気が良く、山に行きたい気分でしたので山に行って参りました(^^♪

山といってもただの山ではなく、漆のとれる山です!

ここでは、伝統工芸士会で約5,000本、植え、育てています。

※一般の方は入山できませんのでご注意ください。(厳しい処罰を受けます)※

山並みはこんな感じで、右側にある細い木が漆の木になります。

触ると激しいかぶれ、かゆみ、痛み等の症状に陥ります( *´艸`)

このようにして、毎年新しい種を植えます。

雑草等は邪魔になるので刈ってしまいますが、その際に踏んでしまわないように、植えた箇所に目印をつけて行きます♪

漆は「とる」のではなく、「掻く」というように、特殊な道具を使い、木に傷をつけて少しずつ採取します。

1本の木からほんの数gしか掻けず、とても貴重なものとなっています。

1回掻いた木は伐採してしまいます。そのため、毎年新しい種を植えるんですね~!

そんな貴重な漆でものづくりをしている私たちはとても幸せだと思いますので、製品と私たちも考え、進化し続けなければなりません。

「想像力のないやつに、翼は持てない。」

私の大好きな社長の言葉です!