こんにちは(^v^)

お昼ですよ☆ブログの時間です♪笑

今日は錦塗について紹介したいと思います!

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錦塗は津軽塗の中でも最も高度な技術を要した塗りです。

津軽塗が約300年の歴史の中で培ってきた、まさに集大成とも言えるでしょう。

この高級感あふれるデザインは、ななこ塗の変化の一種で、ななこ地に黒漆で桜を唐草風にデザインした唐草や、

菱形・稲妻型の紗綾形を描き錫粉を蒔いて錦を想わせるような華やかな技法です。

制作のためには非常に手間がかかり、さらに高度な技術を要する。

そのため現在、錦塗を塗り上げれる津軽塗職人はごくわずかしかいません。

そのため製品も少なく、非常に価値が高くなっています。

錦塗は、現代まで伝わる津軽塗四技法の中では最も新しく、

華やかな金や銀の蒔絵に憧れた庶民たちの思いが結集した、絢爛豪華な塗の技法です。