皆さんこんにちは($・・)/~~~
先日、人間国宝である大西先生の講演会がありました。
人間国宝の方と実際に話しをしたり、品物を触ったりするのは、とても貴重な体験となりました。
写真を少し載せたいと思います 😛
木地の段階のものと、完成品です。
不思議な空気感を感じます。
日本の漆器はかつて海外で「ジャパン」と呼ばれ、珍重されてきました。中国製の陶器が「チャイナ」と呼ばれたように、東洋を代表する工芸品としての名声を博してきました。
漆は非常に優れた特性を持っており、接着力が強く、防水性や耐熱性にも優れ、現代の化学塗料でも漆に匹敵する塗料はないと言われている。その上、漆を塗った表面は艶(つや)やかな光沢を発し、ぬくもりを感じさせます。