皆さんこんにちは、今日も絶好調!小林です!
今日は津軽塗の箸について語っていきたいと思います☆
数多ある日本の食器類の中でも、ほぼ毎日・毎食、一年に千回以上使われるもの。それが箸です。
日本人は毎日、箸を手に取り、その箸で食べ物を口の中に運びます。
それだけに箸には、清潔で扱いやすく、そして丈夫であるという特徴が求められます。
漆で仕上げられた、いわゆる塗り箸は、表面に汚れが付きにくいため、清潔感が保たれます。
とりわけ、漆器の中でも手触りと堅牢性に定評のある津軽塗の塗り箸は、 さわり心地が手になじみやすく、
さらに丁寧に使用すると十年以上も使える、丈夫な箸となっています。
天然の木材、天然の漆で作られた津軽塗の塗り箸は、日常での使用はもちろん、
大切な行事のため、大事な人への贈答のためなど、さまざまな場でお役に立ちます。
日本人に最も慣れ親しんでいる食器、箸。
そんな身近なものだからこそ、本物をお求めになってみてはいかがでしょうか。
左から、唐塗、七々子塗、紋紗塗、錦塗となっており、津軽塗の代表的な四技法です。
小林漆器でも様々な塗りの箸を取りそろえておりますのでぜひ一度足をお運び下さいませ♪