おはようございます☆
本日も馬車の工程のご紹介をしていきたいと思います。
本日の工程は布裁ちです(^^)/
布裁ちは、布着せを行った際にいらない部分の布を裁つ作業を言います♪
こんな感じですね。
写真が少なく申し訳ありません!笑
ナイフを使い主に漆のついていない箇所の切断をします(^^)/
次回の工程は地付けというものになります。
こんにちは、お久しぶりです☆
今回は津軽塗が国の重要無形文化財に指定されたことをお知らせをしたいと思います。
文化審議会は、弘前市を中心に津軽地方で伝承されている漆器制作技術「津軽塗」を国の重要無形文化財(工芸技術)に指定し、
その保持団体に「津軽塗技術保存会」を認定するよう松野博一文科相に答申した。
重要無形文化財の指定は青森県では初めてで、漆芸分野での指定は1977(昭和52)年に指定された石川県の輪島塗に次いで国内2例目となる。
津軽塗の職人はみんな、仕事をごまかしたりせず、真面目で勤勉です。
今まで生真面目にやってきたからこそ得られた指定だと思います。
これからもそのスタイルを保ちつつ、かつ、新しい風も吹かせられたらいいなと思います。
氏名:小林 正知(こばやし まさかず)
生年月日:昭和61年6月24日
職業:津軽塗製造、販売、営業
お店紹介:ガラス製品、アクセサリー、シルバー製品、竹トンボ、けん玉、コマ、更には、デザイナーズ家具やオートバイなど、時代とともに現れゆく、新しい素材やアイテムとのコレボレーションを、盛んに行っております。津軽塗の可能性を拡げ、素材の新たな表情を引き出すこと。それは、「常に新しい事に興味を持ち、チャレンジし、発信する」という、私のコンセプトの発露であると同時に、津軽塗が、いつの時代にも皆さまとともにあり、幸せと心の豊かさを与えるものでありつづけるための、私共の使命であります。
経歴
2011年:津軽塗職人である今 年人に師事
2015年:経済産業省 The Wonder500に「ミルフィーユ細箸」が認定
2015年:「平成27年度津軽塗秀作展」優良賞受賞
2016年:マツヤ銀座にて展示販売
2016年:ANA(全日空)、機内放送に出演させていただきました
2016年:NHK BSプレミアム「いっぴん」に出演させていただきました