試作品がいくつか出来上がりましたので、ご紹介させていただきます。
アクセサリーパーツに・・・・・・
うるおい椀
それと、菓子皿
サンプル品の一部は弘前土手町にある「どて箱」でも展示されるようです。
その他のサンプル品については小林漆器までお問い合わせください。
こんにちは
今日も、昨日に引き続いて『箸研ぎ体験』についてご紹介します
今日は実践編
箸研ぎを体験したのは、修学旅行の元気いっぱい小学生たちでした
体験のとき、皆さんに薄いゴム手袋をはめて作業してもらっているのですが、
ゴム手袋に慣れていないみんなは、ゴム手袋にかなり興味を持ったみたいで、
やや興奮ぎみでした笑
初めてなのに、みんな結構上手に研げていましたよ~
しかし、最近の小学生は大人っぽいですね
自分が小学生の時は・・・
もっと落ち着き無かったデス
お箸は、2週間ほどで、艶を付けてお送りしています
自分で研いだお箸で食べるご飯は、
格別に美味しいみたいですよ
箸研ぎ体験に興味がある方は、津軽藩ねぷた村までお問い合わせください
(当日の申し込みでも、体験可デス。)
ねぷた村には、おみやげ屋さんもあって、結構楽しめます
ちなみに、ソフトクリームは超オススメです
こんにちは~
先週は暑かったですね
真夏日目前の日が数日続いたので、今年初半袖になりました
金魚が似合う季節になってきましたね~
あと一ヶ月半もすれば、弘前ねぷたまつりが開幕です
さてさて、この大きな金魚ねぷたは何かというと、
今日は津軽藩ねぷた村の箸研ぎ体験のお手伝いに行って来ました
ねぷた村には、大きな金魚ねぷたがたくさん飾られています
ねぷた村では、仕掛けと塗り作業が完了したお箸を研いで、
仕上げていく作業が体験できます
お箸は、赤色の中箸と、長めの黒色の大箸のどちらかを選べますよ
↑研ぐ前のお箸
模様は無く、ボコボコしていますね
このお箸を、3種類のペーパー(紙やすり)を使って、
好みの模様を出し、ピカピカに仕上げていきます
↑これが必要な道具セット
ペーパーは、粗い→少し細かい→超細かい という3段階でかけていきます
上手に仕上げるコツは、
『最初の粗いペーパーで研ぎすぎない』こと
最初から張り切って研ぐと、たくさん塗り重ねられた漆でも、
剥げて木が見えてしまうことがあります
1段階である程度平らにして、2段階めで模様をキレイに出していく
3段階めは仕上げなので、やさしく丁寧研ぐと、
うまい具合に仕上がりますよ
でも、少し失敗しても、世界にひとつだけのお箸なので、
逆に愛着が湧きます笑
↑津軽塗の工程を簡単に説明したボード
本当は40工程以上塗ったり研いだりの作業があるんですよ
担当の方の津軽弁と、軽妙な話術も楽しいので、
やってみたいという方は一度試してみるのをオススメします
明日は、体験風景をご紹介します
こんにちは~
突然ですが、昨日、神秘的な自然現象を目撃しましたっ
見た方もいらっしゃるかも知れませんが、
これがその写真です
くっきりと濃い虹かと思いきや・・・
なんとお日さまの周りに、二つの虹が同心円状にかかっていました
まるでオーロラみたいでしたよ~
すごくキレイ
これは、『日傘』という現象らしく、これが出現したあとは、
だんだんお天気が悪くなっていくという兆しだそうですが、
あまりにキレイなためか、『見ると良いことが起きる。』
という言い伝えもあるみたいです
何かいい事あるかなぁ・・・
と思っていたら、今日、あの話題の『たか丸くん焼き』をいただきました
ふわふわの生地にとろとろのカスタードクリーム
幸せ・・・
日傘の効果大ですね
ピンキーは今日はお留守番の日でした
お行儀良くお座りして待ってたもんね
ほんとかわいいなぁ・・・
『ピンキー焼き』とか作ったら、売れないですかね~笑
おはようございます
週末からお天気がパッとしませんね・・・
そして今日は超寒いです
5月中旬から週末のお天気が悪いのが続いてますね
この頃はたいていこんなお天気が多いですよね
土日の雨で思い出すのは、運動会です
私は運動会が大嫌いだったので、
運動会がある土日は、てるてる坊主を逆さまにして吊るした思い出が
でも大抵の子どもは運動会が好きですよね
先々週、とある小学校の運動会に行きましたが、
肌寒い中、みんな一生懸命がんばっていました
そしてそして、運動会で楽しみなのはなんと言ってもお弁当
私もお弁当だけは楽しみでした
知人の方は、とても立派な津軽塗の5段重に弁当をお持ちになっていました
塗り物のお重だと、お弁当がさらに美味しそうに見えますね
お弁当は、中身も大事だけど、入れるものも大事なんだなぁと思いました
そこで今日は、津軽塗のお重をご紹介します
丸三段重と丸二段重です
四角いお重が多い中、コロンとした丸い形が目を惹きます
こちらはうな重ですが、お弁当を入れても◎
ちらし寿司なんか入れても美味しそうですね
そうそう、お弁当といえば、こんなにかわいいお弁当を発見
築城400年祭のキャラクターのたか丸くん弁当です
食べるのがもったいない・・・
けど、一度食べてみたいですね
詳しくは『弘前 築城400年祭 たか丸くん弁当』で検索してみてくださいね
そしてピンキーはお弁当の夢を見ながらグースカ・・・笑
たぶん
ワンちゃん用のお弁当とかもあるのでしょうか
今日はお重とお弁当についてご紹介しました
おはようございます、ピンキーです
昨日レオに仕事を頼んだら、ワタシがヒモを貪っているヒドイ写真を公開されてしまったので今日はまたワタシが商品紹介をします
こちらは津軽塗の代表、唐塗をほどこしたコーヒーカップ
落ち着いた大人の雰囲気が素敵ですよねっ(*^▽^*)
このカップでブラックコーヒーを飲みながら、午後の読書を楽しむなんて生活に憧れるわ~ ま、ワタシはコーヒーは飲めないんですけどね( ´艸`)
津軽塗の洋食器も意外といけるでしょv(゚∀゚*)
皆さんならどんなスープを飲みますか
昔の武将がこのカップでワインを飲んでいたらきっと素敵だろうなぁって思うのだけど 今の時代なら肉食系男子とか それとも王子系男子が良いかしら
これなんかも昔の花魁が使っていたらお洒落だワンって思うのだけど 今ならどんな方が使われるのかしら
ちょっと変わった父の日プレゼントってのも良いかもしれないわね
今日はこんな感じかなっ
ワタシだってヒモで遊んでるばかりじゃないのよっ
コンニチワ、レオです。
一足先にバカンス気分を味わってみました
最近、同居人犬のピンキー嬢に「アナタもたまには仕事しなさいよ」と吠えられたので今日はワタクシ、レオが商品案内をさせていただきたいと思います。
彼女から詳しいことを聞きそびれてしまったので以前にも紹介されている商品が登場してしまったらスミマセン・・・。
津軽塗の「うるし玉」と天然石を使った数珠ブレスレットです。夏Tシャツになると腕まわりが寂しくなりますよね そんなときに付けてみてはいかがでしょうか
ちなみにこちらのうるし玉に使用した木地が「バイヨンウッド」だそうなのですが、その素材を選んだ理由が“ちょうど氷川きよしさんの「虹色のバイヨン」がラジオから流れていたから”だそうです
小さな切り株を使ったピンバッジ
普段なかなか見かけないような斬新なアイテム でも、色も落ち着いているので幅広い年齢に対応できそうな一品ですよね
津軽のお土産にもいかがですか
お土産といえば・・・、イチオシ商品がこちら↓
マトリョーシカ風津軽塗キーホルダー
色も表情も様々で、ひとつひとつもちろんてづくり 津軽塗を身近に感じられる女の子にオススメのお土産品です
写真ではわかりにくいですが こちらのバングルは螺鈿(貝)などが入っていてキラキラとっても綺麗なんですよ
お気軽にお店やでお問い合わせください
では、今日はこの辺で
そのころのピンキー・・・
おはようございます
今朝弘前公園の堀端を通ったら、桜の木が生き生きした緑色になっていて、とてもきれいでした
どんどん季節が変わっていっているんですね~
さてさて
皆さんは、『津軽塗』と聞いたら、まずどんなイメージを持つでしょうか
おそらく、一般的な『唐塗』を思い浮かべるのではないでしょうか
わたしもこの仕事を始める前は、『津軽塗』=『唐塗』というイメージしかありませんでした
ところが、工場に入ってみてびっくり
塗りのパターンは無限大、仕掛を打つ人、塗る人、研ぐ人によって、まったく違う作品が
カラーも充実していて、玉虫色やラメ、パール入りなどもあります
『津軽塗の世界も進化しているんですね~』
とはいえ、やっぱり伝統工芸は、若い人には受け入れられにくく、
でも伝統はつなげていきたい
新しいというデザインだけでは、チャチなものができてしまうし、
定番だけでは古くさい
素晴らしい作品には、絶妙なバランスが大事
・・・と日々こころに留めて新しい作品を制作しますが、
ものづくりは何でも奥が深いです
とても難しい
とくに、伝統工芸においては、とりわけそうだと思います
先人達が築いた技術や色柄をベースに、
いまこの時代に合ったものを作る
温故知新とは、まさにこのこと
う~ん・・・煮詰まりますね~笑
津軽塗はまだまだ進化途中
100年後、津軽塗年表の平成の欄に、わたしたちの作品が残っている事を願って